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MTV News
現 地時間の22日午後、ニューヨーク市内のアパートの一室で、アカデミー賞ノミネート俳優のヒース・レジャーが遺体で発見された。享年28歳。『ブローク バック・マウンテン』や『チョコレート』といった作品で高い評価を受けてきたレジャーは、今年公開が予定されている『バットマン ビギンズ』の続編「The Dark Knight」への出演が注目されていた。
ニューヨーク市警のスポークスマンはMTV Newsに対し、レジャーの遺体は午後3時30分頃に発見されたと伝えた。死因は正式には発表されていないが、CNNはニューヨーク市警が薬物過剰摂取の 可能性を推測していると報じている。「ベッド付近で錠剤が発見されました」と警察のスポークスマン、ポール・ブラウン氏はCNNに語った。「過剰摂取の可 能性が考えられていますが、まだ確定はされていません」。警察のスポークスウーマン、バーバラ・チェン氏は、これらの錠剤は市販の睡眠薬のようだと述べ た。
ブラウン氏によれば、家政婦がマッサージ師の予約の時間にレジャーを起こしに行ったところ、既に反応が無かったという。米「ニューヨーク・タイムズ」紙はニューヨーク市検視局長のスポークスパーソンからの情報として、検視解剖が現地時間の23日に行われると報じた。
レジャーには元婚約者で女優のミシェル・ウィリアムズとの間に、2歳になる長女マティルダ・ローズちゃんがいる。
ボブ・ディランについて描いた新作「I'm Not There」でレジャーを演出したトッド・ヘインズ監督は、「これは想像を絶する悲劇です。ヒースは真のアーティストであり、非常に繊細な男で、才能があ り、年齢以上に賢い探険家でした」と語った。「この世にあんなに良い人はいません」。

人間がこの地球に現れておよそ2万年の月日が流れました。人類は地球のあらゆるところに住み着き、それぞれ自分たちが住みやすいよう、手を入れて来ました。
さて、それではこの地球から突然人間がいなくなってしまったら、どうなるのでしょうか?
そんなことを真面目に考えちゃったサイトがあったので、ご紹介します。以下よりどうぞ。
Without us on the earth, What Traces of us would linger? What would disappear?
元のサイトはFlashでマウスオーバーすると文章が出てくるというギミックをもちいてたのですが、それでは読みにくいので、こちらはテキストで書きますね。
人類が消えて2日後
水の汲み上げがストップすることにより、ニューヨークの地下鉄は完全に水浸しになる。
7日後
原子炉の冷却水を循環させる発電機の非常用燃料が尽きる……
1年後
電波塔の警告ランプの点滅や、高圧線の電流が止まる。これにより今まで世界で何十億羽と死んでいた鳥たちが死ななくなる。
燃え尽きた原子炉の周囲に、動物たちが戻ってくる。
3年後
暖房熱が失われた寒冷地では、とうとう水道管が破裂しはじめる。収縮・膨張を繰りかえした建築物はきしみが出るようになり、屋根と壁の間に隙間ができる。
暖房の無くなった寒冷地では、冬を1~2度越すとゴキブリが全滅してしまう。
10年後
10年前に雨漏りが始まっていた屋根は、もうすでに消えている。
20年後
線路や道路を支える鉄柱が腐食し、湾曲する。パナマ運河が埋まっていき、大陸が再結合しはじめる。野菜は味の悪い野生の品種に戻っていく。
100年後
象牙の貿易が無くなって100年。50万頭まで減っていた象が20倍に増加。
飼われていた猫たちは野性化し、猫の獲物となった狸、イタチ、狐などが激減していく。
300年後
ニューヨークの橋が落ちる。世界中のダムが枯渇したり溢れたり崩れたりする。ヒューストンのような三角州に作られた街は流される。
500年後
気候が穏やかな都市は森となり、丘が減り、開拓者たちが開拓する前のような土地に戻っていく。森にはアルミやステンレス、プラスチックの食器やら調理器具やらが埋もれている。
数千年後
ニューヨークのコンクリートジャングルは氷河に埋没する。人間が作った建造物で残っているものは、地下深くに掘られたドーバー海峡の英仏海峡トンネルだけである。
35000年後
煙突が立ち並ぶ工業時代に廃棄された鉛が、ようやく土で浄化される。ただしカドミニウムは75000年後まで待たねばならない。
10万年後
二酸化炭素の量が原始時代の頃と同じくらいになる。
25万年後
地球の自然の放射能により、プルトニウム爆弾の濃度が腐食した金属とともに消えて行く。
数十万年後
あるいはもう少しかかるかもしれないが、進化した微生物がプラスティックを分解できるようになる。
720万年後
アメリカ黎明期の大統領の顔が刻まれたラシュモア山は、隕石や地震で破壊され、痕跡がわずかに残る程度に。
1020万年後
ブロンズの彫刻や象はまだその形をとどめている。
30億年後
我々が思いもよらない生物が地球上で栄える。
45億年後
50万トンの劣化ウランがようやく半減期を迎える。
太陽は膨張し、地球の温暖化が進む。しかしもう数億年は原始生物に似た微生物が生き長らえて行く。
50億年後
太陽は死期に近づき、地球は膨張した太陽に飲み込まれて焼失する。
そして……
我々が流したテレビやラジオの放送電波は、まだ宇宙を漂っている。そう、永遠に……
宇宙から見た皆既日食(1999年8月11日)
月の影が地球の一部を覆っているのがわかります。ミール宇宙ステーションから撮影された日食の影は地球の上を時速2000kmで駆けていき、影の下になった地域は暗闇に覆われていきました。
ニュージーランドのエグモント国立公園(2002年4月)
エグモント山は1755年に噴火して以来、エグモント国立公園の中心となっています。公園の規定で、噴火から生き残った森の半径9.5kmを保護しているため、きれいな円を描くディスクのように見えます。
エトナ山の噴火(2001年10月)
2001年に国際宇宙ステーションから撮影されたイタリア・シシリー島にあるエトナ山の激しい噴火では、この巨大な灰の雲がリビアまで届いていることがわかります。溶岩から近隣の森に燃え移ったことが原因となりました。