ジェイ・Zが噂の真相を語る

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あのジェイ・Zが、要求の高さが原因でデフ・ジャム・レコードのCEOの座を退く…そんな噂が米「ニューヨーク・デ イリー・ニュース」紙を始めとする全米のメディアにて報じられたのは、つい先週のこと。そこで張本人が、エンタテインメント情報サイト「EW.com」に 対し、噂の真相を語った。

「まあ、どうなることやら、様子見って感じだな。本当のところ、問題は金じゃないんだ」とジェイ・Zは明かした。「本当の問題はこれからの音楽業 界で、時間を浪費したくないということ。ただ椅子に座って静観しているだけなんて、まっぴらごめんだ。そんなことしているくらいなら、この業界の未来と自 分自身にとって意味のある、有意義なことをした方が良い」。

「第一、俺に十分な給料なんて誰も払えないよ。別に付け上がってそんなこと言っているわけじゃないんだぜ」と彼は加えた。

先週発表された第26回グラミー賞のノミネーションでは、ジェイ・Z率いるデフ・ジャムのアーティストたちが26部門に名を連ねた。ジェイ・Zにはとことん付け上がる権利がありそうだ。

アリシア・キーズがリンダ・ペリーを絶賛

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最新アルバム『As I Am』が世界中で大ヒットしているアリシア・キーズ。彼女はこのアルバムで、ピンクやクリスティーナ・アギレラの作品でもおなじみのリンダ・ペリーと共に、曲作りやプロデュースを行った。

「リンダ・ペリーは最高！私たち2人にとりわけ良い結果をもたらしたのは、彼女が彼女独自の世界に私の世界を結びつけて、今まで誰も聞いたことのないような世界を作り出したから」とアリシアはペリーを大絶賛した。

「そんな強い個性を持つ、驚くべき才能に溢れた女性ミュージシャンと一緒に仕事をするのは、とてもエキサイティングだったわ。彼女と同じ部屋にいると、花火大会みたいな雰囲気になったのよ」。

マドンナ、ロックの殿堂入り決定!

クリスマスも通常更新で。

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13日、ロックの殿堂財団が2008年度の殿堂入りミュージシャンを発表した。

今回殿堂入りが決定したのは、マドンナ、デイヴ・クラーク・ファイヴ、ジョン・メレンキャンプ、ザ・ベンチャーズ、そしてレナード・コーエン。メ レンキャンプは文書を通じて、「自分が非常に尊敬している人々と一緒に、このような形で認めて頂けることを、光栄に、そして嬉しく思います」と喜びを語っ た。

殿堂入り式典は来年3月10日にニューヨーク市内で開催される。同月にはオハイオ州クリーブランドにあるロックの殿堂博物館で、殿堂入りを果たすミュージシャンたちのビデオを含む展示が行われる予定。

殿堂入りをするミュージシャンは、ロックの殿堂財団の600人の会員によって選ばれた。今年度のノミネートに際しての条件は、ファーストシングル、またはアルバムを1982年までにリリースしていること。