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毎日太陽の写真を同じ地点で同じ時刻に撮り続けると、1年を通して少しずつ移動していく様子がわかる。

この太陽の動きのことを「アナレンマ」(Analemma)と呼ぶが、1年をかけて太陽は空に8の字を描く。

夏至のときに一番高いところを通り、冬至のときに一番低い位置を通過する。
地球上のどの緯度から撮ったのかによって8の字も若干ずれが出るらしい。
c45341bc.jpg
この形を醸し出す理由は地球の自転軸の傾きと、太陽の公転軌道によるらしい。

以下の写真は1998年8月から1999年7月までの夕方の太陽を1年かけてウクライナから撮影されたものらしい。








天体好きでなくとも美しいと感銘する写真であるが、撮影された太陽の数を数えると1年で34日分の写真を撮ったことがうかがえる。

きっと毎日晴れれば線としてつながるのだろうなぁ。
そう思いながら見ると感慨深いのである。




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北半球では太陽の位置が、南の空の最も低い位置に登る日です。

夏至近くなると北極圏近くの地域では白夜が見られますが、この時期の一日中夜のことは極夜(きょくや)と言うそうです。

その冬至の太陽の、日の出から日没のとても美しい連続写真がありましたので紹介します。

 

55687c65.jpg


全部で43枚、115度をカバーしたものを重ね合わせたもので、イタリアの南側に面したティレニア海の海岸沿いで2005年の冬至に撮影されたものだそうです。

真っ青な空とイタリアの景色を背景に見事に重ね撮りされていて、圧巻というほか無い美しさ。

3箇所の太陽光の演出も憎いばかりです。

antwrp.gsfc.nasa.gov: Tyrrhenian Sea and Solstice Sky より

白夜の連続写真も見てみたくなりますね。

朝、家を出たときに空がどんより曇ってると、気分まで曇ってきます。

快晴なら言うことないですが、ちょっとだけでも晴れ間が見えると随分違うものです。

合間に日が差すどころか、神々しい奇跡のような写真があったので紹介します。


17bdba14.jpg

 

分厚い曇り空でこうも見事な隙間があるとは、なんという神の気まぐれ、何か光臨してきそうな気さえします。

お先真っ暗な曇り空な状況でも、光は常に差し伸べようとしてくれているんですね。(綺麗にまとめようとしてちょっと失敗気味)

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